『花粉の季節が始まりました』
今年は去年に比べ飛ぶ量がやや少ないといわれていますが、油断はできません(≧w≦;)
1~2月の気温が平年より低めに経過しました、3月は大体例年並みと予想されていますので花粉の飛散はやや遅れるでしょう。
花粉症でなくても、もしかしたら花粉症になったかな?と感じる方もおられるでしょう。
風邪と花粉の違いは・・・
風邪の場合、くしゃみや鼻水、鼻つまりが続く期間は長くても1週間程度、1日ゆっくり休養すると治ることもありますが、花粉症の場合症状が1ヶ月以上続きます。
熱はどうでしょう?風邪の場合は比較的高熱を出すことがありますが、花粉症は出ても
微熱程度。さらに花粉症はその日の天候によって症状が左右されたり、目の痒みは花粉症特有の症状ですね。
症状の違いに注目すると、花粉症かどうかという見当はつきますが、自身では判断せずに、
医療機関を受診しましょう☆≡
一般的に花粉症は耳鼻科、風邪は内科を受診しますが、科にこだわらずアレルギーの知識を
医師は持っているので、かかりつけの医師に相談されることをお勧めします(ゝc_,・。)
花粉症対策としては、花粉を寄せ付けないことが第一です!!!
● 衣類や小物(バック等)は花粉の付きにくい素材を!!
● 飛散量の多い時間帯の外出に注意(13時~15時が特に多い)
● マスク、眼鏡の着用
● 帰宅後すぐに嗽(うがい)や洗顔を
● 空気清浄機の利用 等々
さらに花粉症に良くないものとしては・・・・・・・・
タバコや香辛料の多い食事は花の粘膜を刺激し、アルコールは鼻の充血を引き起こす為、
鼻詰まりの症状が悪化することがあります。
みなさん、しっかり対策をしてこの時期を乗り切って下さい(。´∀`)ノ゙*+:。
☆お肌の乾燥注意報☆
こんにちは(* ̄O ̄)ノ
むし暑い夏もすっかり去り、カラッとして涼しく過ごしやすい季節になりましたね。
これから冬に向かって、だんだんと乾燥がすすんでくる時期でもあります。
ついひと月前までは、一日中汗でベタベタだったお肌も、気がつけば何となく乾燥を感じるようになってきているのではないでしょうか。
お肌が乾燥してくると皮膚のバリア機能が低下し、かゆみや湿疹などの肌トラブルがおきやすくなってきます。
お肌のトラブル防止には、乾燥を防ぎ水分と油分を保つために保湿剤の使用が有効です。
保湿剤なら使っているよ!という方も、塗り方によって効果が異なってきてしまうことはご存じしょうか???
保湿剤の使い方で、まず大切なことは、皮膚に水分が含まれている状態で塗るということです。
簡単に言えば、お風呂上がりやシャワーの後に、体の水分を拭き取ったらすぐに塗りはじめます。時間にしたら5分以内です。
入浴後すぐのお肌は温かく柔らかく水分をたっぷり含んでいますので、このタイミングで塗布することは効果的と言えます。
お風呂場から出た瞬間から水分はどんどん蒸発していき、ほてりが引いたころには入浴前よりも乾燥しています。
かゆみは皮膚の乾燥とともにでてきますから、お風呂からでたらスピード勝負です!!
入浴前に保湿剤を脱衣所に用意しておきましょう。
ただし、湿気で品質が落ちるといけないので、置きっぱなしは避けてくださいね。
次に、塗り方のポイントですφ(^∇^ )
保湿剤を点々とお肌にのせてからやさしく伸ばしていきます。このとき指ではなく、手のひら全体で伸ばしていってください。
決して皮膚を強くこすらないようにしましょう。
固めの軟膏の場合は、いったん手のひらに取って、少し温めて柔らかくしてからぬっていくとよいでしょう。
皮膚のシワに沿って(骨に対して垂直方向に)伸ばすようにすると、効率よく塗り広げることができます。
最後に何といっても毎日根気よく続けることが大切です(≧ω≦)b
歯磨きと同じように毎日の習慣にして、今年の冬は、トラブルのない健康なお肌を
目指しましょう♪ヾ(*'ー')*'ー')*'ー')/"
こんにちは。暑いですね。
すっかり夏です。
夏といえば、かき氷。
7月25日はかき氷の日です。
みなさんはかき氷やアイスを食べて頭が痛くなったことはありますか?
医学的にもきちんとアイスクリーム頭痛という名称がついているんですよ。
そんな頭痛を防ぐには一気に食べず、少しずつゆっくり食べると良いそうです。
また、かき氷を作るときには、氷を少し常温において表面を少し溶かしてから削るとこまかくふわふわした氷ができます。
冷凍庫から出したばかりの氷はかたくて削りにくいのです。
おためしあれ。
東北地方太平洋沖地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます
3月11日、東日本を襲ったマグニチチュード9.0の大地震。
激しい揺れ、津波、そして余震、原発、、、
直接被害にあわなかった方も落ち着かない日々を送られているのではないでしょうか?
ところでみなさんは「お薬手帳」という物をご存知ですか?
何だかよくわからないけど、とりあえずもらっているよ、、、
という方もいらっしゃると思います。
このお薬手帳の必要性が叫ばれる様になったきっかけは阪神淡路大震災でした。
薬を求めていらした方々の多くが、飲んでいる薬を伝える事が出来ず、
「血圧の薬なんだけど、、」「白い粒なんだけど、、」、、、
災害時だけではなく、旅行時、救急時にも役立つでしょう。
常備薬やお薬手帳自体を持ち出すのを忘れたとしても、また今回の様に津波で流されたとしても、日頃から関心があれば、自分の薬への理解が増し、いつもの薬が容易に入手出来るかもしれません。
私達もただシールを貼っているだけではないんですよ。
形は違っても同じ効果の薬はかなり多いのです。お薬同士が相手の薬の効き方を変えたりもします。
そんな事が起こらない様に確認したりしています。
ドラッグストアで買った薬やサプリメント。気になる事、、、等。
何でも記入して構いません。
そしてこの機会に自分の薬の事を知って下さい。
春ですね...。
寒かった冬も終わり、だいぶ暖かくなってきました。
新生活を始める方もいらっしゃるのでしょうね。
薬局では風邪やインフルエンザの患者さんが少なくなり
慌ただしかった日々も落ち着きを取り戻しつつあります。
ポカポカ陽気に誘われて外へ出てみたものの…
くしゅん、あれ?くしゃみ?鼻水も出るみたい…。
もしかして…花粉症?
春になると花粉症の患者さんが多くみえます。
「せっかくいいお天気でも、この時期は外出するのもイヤ」
なんて話もよく聞きます。
花粉症とはスギやヒノキなどの花粉が原因となって
くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。
「私、花粉症かもしれない…」
その時、どうしたらよいのでしょうか?
いくつか対策をあげてみたいと思います。
まずは今日の花粉状況をチェック。
テレビの天気予報でも知ることができますね。
雨の降った翌日、晴れて風の強い日は要注意です。
花粉の飛散が多い日は外出を控えめにしましょう。
そして外出する際はマスクをします。
ツルツルした素材の洋服は花粉がつきにくいようです。
家にいる場合でも窓や戸を閉め、花粉の侵入を防ぎましょう。
外から帰ったらうがい、手洗いを忘れずに。
風邪の予防にもなりますからね。
それでもつらかったら病院へ。医師に相談してみましょう。
「薬を飲むと眠くなるから飲みたくない」という方もいます。
たしかに昔はそのようなこともありました。
しかし今では、飲み薬でも眠気のほとんど出ないものや1日1回飲めばよいもの、
点鼻薬(鼻に噴霧するお薬)、目薬などさまざまな種類のお薬があります。
花粉症と上手につきあい、春を楽しみたいものですね。
薬局にいる患者さんは...
「今日は歯医者さんだから風邪がうつる心配はないね...」
なんて思っていませんか?
確かに歯科に風邪の患者さんは少ないでしょう。
風邪をひいてたら予約変更する人もいるかもしれないし。
でもちょっと待ってください。
「じゃあ、痛み止めと化膿止めを出しておきますね」
先生から処方せんを受け取ったら、どこに行きますか?
そう、薬局です。
薬局に行くと歯科以外の患者さんがいっぱい。
内科に皮膚科、耳鼻科、小児科、整形外科・・・
誰がなんの病気かなんて、パッと見ただけじゃわかりませんよね。
咳をしていても、感染しない喘息の患者さんの場合もあるし、
元気にしているけど、風邪をひいている子供もいる。
つまり、処方せんを出して薬を受け取るまでのしばらくの間、
いろんな病気の患者さんと同じ空間にいることになるんです。
そして、ごめんなさい。混んでいるときは結構待たされますよね。
最近は薬ではなく処方箋を渡す"院外処方"の病院が増えており、
皆さんが薬局に行く機会も多くなっていると思います。
薬局は色々な病院の患者さんが集まる場所です。
インフルエンザの季節のようにマスコミが騒がないときでも、
薬局から帰ったらしっかり手洗いうがいをして下さい。
そして、
ないように気を使うようにしましょう。
今年は天候も不順で体調を崩す人が多いようで、
が大勢いらっしゃいます。
病気を治す為に病院や薬局に行って、
気をつけてください。
ちなみに、
と患者さんからうつったりしないんですよ。
せん。
病人の近くにいることだけが悪いわけではないってことですね。
体調を整えて、しっかり予防して、